新幹線回数券を使って高換金率でクレジットカード現金化する方法を解説
2019年12月17日
新幹線回数券を使えば、業者を使わなくても自分でクレジットカード現金化をすることができます。
本記事では新幹線回数券を使ったクレジットカード現金化の方法を購入から転売まで詳しく解説していきます。
また新幹線回数券を高換金率でクレジットカード現金化する方法や、現金化の際の注意点などを合わせてご紹介します。
新幹線回数券を使ってクレジットカード現金化をする方法
まずは新幹線回数券を使って、クレジットカード現金化する方法を詳しく解説して参ります。
具体的には、以下の手順でクレジットカード現金化をすることができます。
- 新幹線回数券をクレジットカードで購入する
- 購入した新幹線回数券を金券ショップで転売する
- 転売したお金を手にし、クレジットカード現金化完了
それではより詳しく、解説していきましょう。
①新幹線回数券をクレジットカードで購入する
まずは新幹線回数券をクレジットカードで購入してください。
新幹線回数券はJRの公式サイトから購入することができます。

区間によって金額が異なりますので、必要な金額を選び、新幹線回数券を購入してください。
②購入した新幹線回数券を金券ショップで転売する
購入した新幹線回数券の転売方法は、ネットオークションやフリマサイトなどでも換金することができます。
しかしながらフリマサイトやネットオークションの場合、出品手続きが面倒ですし、販売手数料がかかってしまうので、高換金率でクレジットカード現金化をすることはできません。
そのため新幹線回数券をクレジットカード現金化する際には、金券ショップで転売をすることをオススメします。
金券ショップであれば、換金率が高く、85%〜90%程度の換金率で新幹線回数券をクレジットカード現金化することが可能です。

③転売したお金を手にし、クレジットカード現金化完了
新幹線回数券を転売したお金を手にすれば、クレジットカード現金化が完了です。
手にしたお金は自由に使うことができます。
ただ後日、クレジットカード会社にカード代金の返済をする必要がありますので、ご注意ください。
高い換金率で新幹線回数券をクレジットカード現金化するには?
続いて高い換金率で新幹線回数券をクレジットカード現金化に使用する方法を3つ、ご紹介します。
①需要が高い新幹線回数券を購入する
新幹線回数券は、路線の種類によって換金率が異なります。
例えば東海道新幹線の東京ー新横浜間、自由席の新幹線回数券の換金率は70%ですが、東京ー大阪間や東京ー名古屋、東京ー京都間の新幹線回数券の換金率は90%です。
高換金率でクレジットカード現金化をするのであれば、利用者が多く需要が高い新幹線回数券を購入するようにしましょう。
②繁忙期にクレジットカード現金化をする
帰省ラッシュが予想されるゴールデンウィーク前や、お盆時期、年末年始の前後には新幹線回数券の需要が高くなります。
多少、高くても購入を希望する人は多いため、それらの時期の前後にクレジットカード現金化をすると良いでしょう。
ただ繁忙期最中には新幹線回数券を利用することはできませんので、タイミングには注意が必要です。
③払い戻しをする
購入した新幹線回数券が不要になった場合、駅の窓口などで払い戻しをすることもできます。
払い戻しの際には、数百円程度の手数料(JR東海の場合は220円)がかかりますが、残りの購入費用は全額、払い戻しされます。
したがってクレジットカードで購入した新幹線回数券を払い戻しすれば、90%以上の高換金率でクレジットカード現金化をすることが可能です。
ただクレジットカードで購入した新幹線回数券の払い戻し方法は、鉄道会社によって対応が異なります。
現金支払いとは限らず、クレジットカード決済のキャンセルといた対応を行う鉄道会社も存在します。
そのため払い戻しをクレジットカード現金化に活用される際には、鉄道会社の払い戻し対応を確認するようにしてください。
新幹線回数券をクレジットカード現金化するメリットとは?
新幹線回数券をクレジットカード現金化する最大のメリットは「換金率が高い」という点です。
現金化業者を利用してクレジットカード現金化をする場合、手数料がかかりますので、換金率は80%程度にしかなりません。
一方で新幹線回数券ならば、90%前後の高換金率でクレジットカード現金化をすることができます。
同じ金額であれば現金化業者を利用するよりも、新幹線回数券を使ってクレジットカード現金化をしたほうが手にできる金額は多くなります。
新幹線回数券はブランド品や家電製品、ゲーム機といったクレジットカード現金化の定番商品よりも高換金率です。
Amazonギフト券と並んで換金率が高いため、高換金率でクレジットカード現金化をしたい方にオススメの商品です。
また新幹線回数券は金額が数万円単位で、中には10万円を超える新幹線回数券(東京ー小倉間など)もあります。
多額のお金が必要という方にも、新幹線回数券はオススメです。
新幹線回数券をクレジットカード現金化する際の注意点・デメリット

新幹線回数券を使ってクレジットカード現金化する際には、注意すべき点やデメリットもあります。
- 鉄道会社は回数券の換金を禁止している
- クレジットカード会社に現金化行為がバレやすい
- 繁忙期には新幹線回数券が利用できない
順番に詳しく解説していきましょう。
①鉄道会社は回数券の換金を禁止している
新幹線回数券を換金目的で購入することは、鉄道会社は利用規約上で禁止しています。
仮に新幹線回数券の換金が発覚してしまうと、購入した新幹線回数券が無効となったり、会員権の剥奪といったペナルティが課せられてしまう恐れがあります。
②クレジットカード会社に現金化行為がバレやすい
クレジットカード現金化目的で、クレジットカード利用をすることはカード会社の利用規約に反します。
クレジットカード会社は現金化が疑われるカード利用を常日頃からチェックしており、高換金率で現金化ができる新幹線回数券は特に現金化を疑われる商品です。
したがって新幹線回数券をクレジットカード現金化に使用すると、カード会社に現金化行為がバレてしまいます。
クレジットカード会社に現金化がバレると、
- 強制退会
- カードの利用停止
- ブラックリスト入り
といったペナルティを課せられてしまいますので、ご注意ください。
そのような危険を犯したくないという方は、新幹線回数券をクレジットカード現金化に使用するのは控えたほうがいいでしょう。
③繁忙期には新幹線回数券が利用できない
ゴールデンウィーク期間である4/27~5/6や、帰省ラッシュの8/10~19、年末年始の12/28~1/6の期間では、4/27~5/6、8/10~19、12/28~1/6を利用することができません。
したがってこの期間に新幹線回数券を現金化しよと思っても、買取に対応していない可能性があります。
そのため前述の通り、新幹線回数券をクレジットカード現金化する際には、繁忙期の前後に行うといいでしょう。
新幹線回数券を安全にクレジットカード現金化する方法
上述の通り、新幹線回数券はクレジットカード会社に現金化がバレやすく、危険を伴う行為です。
そのため最後に、安全に新幹線回数券をクレジットカード現金化する方法をご紹介します。
①お住いの地域・お勤め先の地域に関係のある新幹線回数券を購入する
例えば新幹線が通っていない四国地方にお住いの方が、急に東京ー名古屋間の新幹線回数券を購入すると、クレジットカード会社に現金化行為を怪しまれてしまうのは当然です。
クレジットカード現金化を安全にするのであれば、お住いの地域やお勤め先の地域に関係のある新幹線回数券を購入するようにしましょう。
②少額の利用に留める
一度に大量の新幹線回数券を購入するのも、クレジットカード会社に現金化行為が怪しまれてしまう要因となります。
したがって新幹線回数券をクレジットカード現金化に利用する際には、少額の利用に留めましょう。
③毎月購入しない
家賃の支払いなどのために新幹線回数券を毎月購入し、現金化する方もいらっしゃいますが、これもクレジットカード会社に現金化がバレてしまう要因となります。
新幹線回数券を購入する際には、数ヶ月おきなど期間を空けるようにしましょう。
新幹線回数券を使ったクレジットカード現金化が不向きな方
なお以下で挙げる特徴に当てはまる方は、新幹線回数券を使ったクレジットカード現金化は控えたほうがいいでしょう。
新幹線回数券を購入した時点でクレジットカード会社から連絡が来る可能性もありますのでご注意下さい。
- 新幹線が通っていない県に住んでいる
- 過去に債務整理をしたことがある
- クレジットカードの支払いを滞納している
- 普段、新幹線回数券を滅多に購入しない
まとめ

新幹線回数券は換金率が高いため、自分でクレジットカード現金化をするには最適な商品です。
特に金券ショップで転売をすれば、90%以上の換金率で現金化をすることができます。
また一枚あたりの金額も3万円〜10万円と高いため、多額のお金が必要という方にもうってつけの商品です。
しかしながら新幹線回数券をクレジットカード現金化に使用する際には、「クレジットカード会社に現金化行為がバレやすい」という点に注意しなければいけません。
クレジットカード会社に現金化がバレてしまうと、強制退会などのペナルティが課せられてしまいます。
そのため安全性を重視する方は、新幹線回数券を使ったクレジットカード現金化は控えたほうがいいいでしょう。
「クレジットカード会社にバレずに安全にクレジットカード現金化をしたい…」とお考えの方は、現金化業者を利用することをオススメします。
現金化業者の比較方法は別記事で解説していますので、ご参考にして下さい。